☆お名前を教えてください。
「人知の及ぶよりも遥か古の時より、僕の名前はロキさ。」
☆愛称・二つ名なんてありますか?
「愚問だね、『狡賢い者』『変身者』『空を旅する者』『狡知の神』『人々の恐れ』『閉じる者』『終える者』『狼の父』『フウェズルング』『大きく成長した者』・・・古来より僕は数多の名で讃えられ畏怖され蔑視されてきた。呼び名ならば幾らでも持っているよ。一番気に入っているのは『トリックスター』かな。」
☆誕生日を教えてください。
「残念ながら僕が氷塊の上に生れ落ちたその時にはまだ数などという便利なものは存在していなかったのだよ。故に答えられないね。」
☆自分の性格を簡潔に紹介してください。
「眉目秀麗・頭脳明晰・容姿端麗・文武両道・唯我独尊・威風堂々・・・あぁ、簡潔に語るには僕はあまりにも優れた存在に過ぎるようだ。(微笑」(ナルシストです:by作者
☆失礼ですが貴方、人間ですか?
「人間か否かの違いなど瑣末なことだよ。そう言う君こそ実は人でないのかもしれない。君がそう思い込んでいるだけで、ね。(妖笑」
☆趣味は何ですか?
「ふむ、他者をからかい翻弄させること、かな。なかなか痛快だよ。」
☆特技は何ですか?
「この僕に出来ないことなどそもそも存在し得ないがね。」
☆好きな食べ物と嫌いな食べ物を教えてください。
「美味・・・と言えば色欲と絶望かな。色欲はその度合いや質で甘さが異なるのだが中々艶やかでいいね。絶望ならばそれが深ければ深いほどに美味だ。不味なのは金銭欲あたりかな。まぁ、不味いものは全部嫌いだがね。」
☆好きなタイプ・嫌いなタイプは?
「それは異性の?それとも全般かい?質問を明確にして頂きたいね。異性というのであれば麗しい女性は皆好ましいが他者全般であればそうだねぇ、苛め甲斐のある奴は好きだよ(にっこり)嫌いと言うならば全員が嫌いだね。愛憎は常に表裏一体なのだよ。」
☆服装にこだわりなどありますか?
「特には無いが、普段はスーツを着ているね。」
☆ついやってしまうクセとかあります?
「そうだねぇ、幸せそうな者を見ると絶望の底なし沼に突き落としたくなってしまうよ(苦笑)それに平凡や平穏は打破せずにいられないね。」
☆口癖はなんですか?
「ふむ、言われてみれば『愚かだね』や『愚問だよ』は使用頻度が高いように思うね。」
☆実は持病を抱えてたりします?
「持病・・・破壊願望かな(さらり」
☆悩んでますか?
「まさか(笑顔」
☆将来の夢を教えてください。
「それは勿論、世界に黄昏(ラグナロク)を起こし神々に復讐することさ。その為だけに生き永らえていると言っても過言ではないよ。」
(人格編)
(魔法編)
☆貴方の属性は何ですか?
「炎・・・それに地かな。」
☆得意魔法は何ですか?
「僕が扱い得る魔法の中で得意でないものなど存在しないよ。」
☆良く使う魔法は何ですか?
「変化の魔法だね。」
☆使いたいけど体得できない! そんな魔法ありますか?
「いまこの瞬間から十日十夜にかけて神々にじっくりたっぷり恐怖と絶望と後悔を植えつけつつ確実に世界を崩壊させることのできる魔法があれば是非体得したいね。(にっこり」
☆貴方の魔法レベルはどのくらいですか?
「それは勿論無限大さ。」
(戦闘編)
☆貴方の戦い方を簡潔に説明するとどんな感じですか?
「理知的、もしくは合理的だね。」
☆戦い慣れしてますか?
「まぁ、これでも戦の民ゲルマンに崇められた神だからね。たしなみ程度には。僕としては参謀として陥れたり操ったりする方が好ましいのだがね。」
☆好きな武器ってあります?
「ルーン文字かな。まぁ、当然のことながら一通りの武器は使うことが出来るがね。」
☆必殺技持ってますか?
「必殺技とは言い換えれば奥の手だ。知られることでこちらが不利になると判っていて答えるとでも本気で思っているのかい?(にっこり」
☆戦闘に対する考えをひとつどうぞ。
「常に冷静に。常に相手の裏を掻く。不利になれば即刻退き体勢を立て直す。戦略の基本だね。」
(人間関係編)
☆貴方が一番大切に思っている人のことを教えてください。
「僕が一番大切なのは僕自身だ。」
☆貴方に一番影響を与えた人のことを教えてください。
「誰も僕に影響など与えられなかったようだね。もし神々が僕の人格に影響を及ぼしていたのならば、僕は今こうして人間界で世界の崩壊など望まなかっただろう。」
☆貴方がこの世で一番嫌いな人について教えてください。
「オーディン。僕が最も信頼し最も畏敬の念を抱き最も愛した親友であり義兄であった―――――僕が最も憎み嫌う存在だ。」
☆ついかばってしまう人、いますか?
「アングルボダとフェンリル・ヨルムンガンド・ヘル・・・僕の最愛の女性と、その子供たちさ。最も、彼女はオーディンに殺され、子供たちはそれぞれ僕の手の届かない場所へ、封印されてしまったがね・・・。」
☆自分をかばってくれる人、いますか?
「さぁ、どうだろうねぇ(嘲笑」
☆自分の家族について軽く説明してください。(ペット含む)
「両親は風の巨人でね、僕が空を好むのは彼らの影響も少なからずあるのだろう。妻はオーディンの決めた女性でシギュンと言う。美しく堅実な女性だったよ。彼女との間には二人の息子がいて、名をヴァーリとナルヴィという。三人は今も神話界で主神オーディンの加護の元平和に暮らしていることだろう。それから今は亡き聡明で高潔なる巫女アングルボダ。狼の姿を持つ地中深くに封じられた長男フェンリル。暗く冷たい大海の底に封印された次男ヨルムンガンド。冥府の管理者を命じられ生界へ戻れなくなった娘ヘル。彼ら彼女らが、僕の愛しい家族達だ。」
☆恋人(配偶者)です! と言える人がいたら紹介してください。
「シギュンとアングルボダの二人だね。」
☆親友です! と言える人がいたら紹介してください。
「・・・・・・トール・・・・・・いや、親友などと言える者は、もういないよ。」
☆師匠です! と言える人がいたら紹介してください。
「さぁ、特にはいないねぇ」
☆貴方に出会えてよかった! と思う人たちの名前を羅列した上で愛のメッセージを送ってください。
「僕が出会えた幸福を謳いたいと一度でも思った者たちは皆、僕に絶望を植え付けた。
 愛しているよ、皆。そして憎くてたまらない。」(微笑
☆この際ですので好きな人を白状してください。
「シギュン。潔白で純粋な僕の妻。アングルボダ。僕の心を奪った気高く清き人。・・・今も愛している。二度と彼女達の瞳に僕の姿が映る日など訪れはしないだろうけれど。」
☆苦手な人についてもコメントしてください。
「苦手?苦手か(楽しそうに)苦手な者などいないね。僕にとって他者は愛すべき存在か忌むべき存在か、興味すら覚えない者たちかの三種類だけだ。」
☆実の兄(姉)のように慕っているヒトはいますか?
「・・・いいや、いないねそんなヒト」(微笑
☆尊敬する人は?
「知性と美しさと荒々しさと愛嬌をかね揃えた唯一絶対の存在――――僕自身以外に尊敬できるような存在がはたしているかい?」(笑顔
☆(特定の相手が存在しなくても)真顔で愛の言葉を囁いてください。
「どうか何も話さないで欲しい。君の言葉はただ僕を狂わせてしまうから。どうか何もその瞳に映さないで欲しい。君の眼差しは僕の虚栄を容易く暴いてしまうから。どうかその耳を塞いで欲しい。君に語る真実の言葉を僕は持っていないから。そうすれば僕は自身を守る術を捨て、ただ君をその魂ごと抱きしめてしまえるだろう。そうしたらどうか僕を拒絶しないで。抱きしめ返してはくれないかい?そのときようやく僕は嘘の飾りを捨てた唯一真実の想いを君に贈るだろう――――――愛している。」
(人生観編)
☆貴方の座右の銘を教えてください。
「結果よければ全てよし。まさに真理だね」(笑
☆貴方が世界の支配者になれたらまず何をしたいですか?
「もちろん十日十夜をかけてじっくりしっかり神々へ恐怖と後悔を植え付けてじわじわと確実に世界を崩壊させるよ」(にっこり
☆もしも願いがなんでも3つだけ叶うなら?
「・・・・・・興味が無いね。願いとは自分で叶えるものだ。」
☆貴方が生きている世界はどんなところですか?
「存在するに値しない世界さ。ただ堕落するだけの、ね。」
☆神様はいると思いますか?
「おや、君の目の前にいるのは誰だと思っているのだい?」(苦笑
☆貴方が信じているものはなんですか?
「ハハッ、信じられるほどのモノがこの世界にあったかな?」
☆人生ってなんですか?
「さぁ?その答えは自分で見つけるものではないのかい?」
☆どうして人を殺してはいけないの?
「おや、そんな決まりがあったかな?」
☆どうして人は誰かを求めるのだと思う?
「・・・・・・さぁ、愚かだからではないのかい?」
☆お疲れ様でした。最後に一言どうぞ。
「お疲れ様。これからもどうか僕が世界を崩壊させるその日まで応援をよろしく頼むよ。僕のファンが増えれば創造主の執筆速度も上がりそうだしね(笑」
回答者:ロキ
☆(作者に質問)まずは外見の説明をしてください。
10歳前後の幼い姿をしているが老獪な雰囲気を纏う。首に掛かる程度の短い髪と瞳の色は変幻自在でくるくる変わる。