A wake 光の中で A wake 闇の中で 本当は私 どこで目覚めた? ただ過ぎ去っていく時間 ただ流れていく人々 主役の自分はエキストラ 何をすればいいかもわからない ただ時の流れは私を無理やり流していく 滝があるわけでも湖に着くわけでもない ただ流されて 他の道さえ見つからない 悲しいわけでも 憤慨してるわけでも 絶望しているわけでもない ただただ空虚に 空を仰ぐことさえ 大地を眺めることさえ忘れて 流れに乗ることも出来ずに せずに ただただたゆたう自分が水面に映る それは虚無という名のロザリオ A wake いつどこでどうして A wake 何のために何の意味で 気がついたその時には 空虚はただの無に変わる いつだってどこでだって 私の居場所はどこにも無い 涙流す 涙伝う 涙が零れて大地打つ 滲んだ空に叫びたい 大地を叩いて喚きたい どうして私はここに生まれたの? どうして私の居場所は無いの? いつだってそう 本当の居場所は無い 声にできない狂った問いかけ 叫ぶことさえ罪でしかない。 A wake 海の中で A wake 大地の中で 本当の私 どこで目覚めた? いつもと変わらない時間 いつもと変わらない人々 主役の私はエキストラ 何がしたいか分かっているのに ただ時の流れは私を無情に流していく 激流があるわけでも海に着くのでもない ただ流されて 他の道さえ見つけない 怒ってるわけでも 嘆いているわけでも 絶望しているわけでもない ただただ空虚に 未来を見ること 過去を見つめることさえ忘れて 流れに乗ることも出来ずに せずに その場に留まろうとする自分が映る それは虚無という名のロザリオ A wake いつになったらどこについたら A wake 何があったら何の意味で 気がついたその時には 空虚はただの無に変わる いつまでもどこまでも 私の居場所はここに無い 涙流す 涙伝う 涙が零れて水面打つ 滲んだ空に叫びたい 大地を叩いて喚きたい どうして私はこの地に生まれた? どうして私の居場所ではないの? いつだってそう 本当の居場所が無い 声にできない狂った問いかけ 叫ぶことさえ罪でしかない。 |