「おねえさんはね、正義の味方専門の情報屋なの。
ロビン・フッドになってから出直してらっしゃい」
職業 情報屋(元始末屋)
名前 アリアドネ(愛称:アリア)
年齢 36歳
身長/体重/利き腕 167.5cm/63kg/右利き
イメージCV/色/アリス 小.山.茉.美.さん/コチニールレッド/ハートの女王
好き 自分。コーヒーゼリー(苦い物を好む)。葉巻。テキーラ。善行。
嫌い 自分の正義を自ら主張する者。
趣味 気に入った者のバックアップ。若者の育成。
武器 三節棍
バトルスタイル  主に相手の武器を絡め取って奪うか、武器破壊をしてあしらう。
 殺しは滅多にしない。が、殺すこと自体に抵抗も躊躇も無く、「殺しは始末屋やらの仕事であって情報屋の仕事でな無い」という彼女独自の美学によるもの。しかし必要と判断すれば即座にその美学を裏切るし、そのことに抵抗は無い。
外見 腰半ば程あるやや癖っ毛なハニーブロンドをポニーテイルに。碧眼で目元に皺。白人種なので肌は白い。左脇腹に引き裂かれたような大きな傷痕がある。
服装 仕事時はスーツ姿。スーツの種類はそのときの気分。スカートだったりスラックスだったりする。
性格  親しみやすいおねえさん、のようでいて、その実中身は猛禽類。感情を示すが感情に支配されることは無く、常に冷静に状況を把握している。
 善行を尊ぶが悪行を嫌うわけでは無い。また、正義の味方の味方、と言いはするが彼女自身が正義の味方であろうとしているわけではない。善も悪も、彼女にとっては等しく宝であり踏み台である。
 親しい間柄の者に大しては多少なりと砕けた様子で接するが、ごく一部の大切な者以外は必要になれば容易く切り捨て、場合によっては彼女自身が手を下す。
 他者に弱みを見せる事を厭う、というより見せてはいけない立場の人間なので、罵詈雑言に対しても嫌味や悠然とした態度で返す。
 彼女の言う「正義」とは善行の奴隷であり、利益損害を省みず善行に尽くす者の事、其故に世間から弾かれ逸脱したにも関わらず善行をなし続ける者の事である。なので正義を語る者を彼女は嘲笑う。
特徴 食事は決まった時間に三食摂る。睡眠時間は体力の最も回復する時間に少し寝るか、移動中などに仮眠を取る。
備考  表の顔は実業家。中小企業の社長で、孤児院を3つ運営している。裏では情報屋を営む傍らに人身売買を行っており、孤児院はそのカモフラージュ。素質のある子供を買い取っては孤児院に入れ、各仕事屋の教育を施し企業などに売ったり、子飼いにしたりしている。
 今の会社は祖父の経営していたものを継承した。孤児院の運営と人身売買も代々行ってきたこと。彼女の家族は3つの孤児院のうちの1つを管理、運営していた。
 仕事屋としての技術は孤児達に混ざって身につけた。二十歳の頃に家を出て祖父のバックアップのもと、始末屋の看板を掲げていたが三十路を数える前に仕事中、脇腹に負傷。始末屋を続ける事は困難と判断し情報屋家業に鞍替え。その2年後に祖父が他界し、紆余曲折を経て他の相続者候補を踏み潰し社長の座についた。
人称  私/おねえさん/彼/彼女/貴方/貴女/お嬢ちゃん/坊や/お前/貴様/あいつ/
 親しいもの相手には「眠り姫(スリーピングビューティー)」「おチビちゃん」などアダ名をつけて呼んだりもする。
 また、仕事関係者にはMrやMsなどを頭につけて名前で呼ぶ。さん、などの日本独自の敬称は使わない。
相性良 護り屋
相性悪 始末屋。元同業者でもあり、今は自分自身が命を狙われる立場にあるので。
交友関係 護り屋ラビとは旧知の仲で、彼女の仕事の大部分を管理している。
望月さな宅(@sana_LL)の監視屋・蒲原淳子さんは気に入りの一人。知り合って三ヶ月程。
「私が正義の味方専門の情報屋なのは確かよ。
――でもね、私自身が正義の味方だなんて、一言でも言ったかしら?」



コンタクト:@losttenshi
スペシャルサンクス:仕事屋さんになったー
参加企画様:仕事屋企画(仮)

作品:未通

※レンタル申請不要。戦闘(治療・治癒可能レベルの負傷)可。
 (彼女に対する)多少のエログロ可。彼女を使用した作品内における彼女以外に対するエログロ描写はどの程度でも可。
 仕事屋企画(仮)様には参加していませんが、名前だけ、設定への使用などご自由に!

 もし彼女と知り合いになってやろうという方がいれば是非!
 何度かリプライでやり取りさせていただいた後に設定へ書き加えさせていただきます。




 ラビラント/ベルフェゴール/クラウン