至高の魔王を定めるゲーム 『闇の定め』 制約 I. ゲームに参加する魔王は、自らの選んだ人間と契約し、その半身とならなければならない。 II. 魔王は、自らが契約した人間を死なせてはならない。 III. 契約者は自らが自らと契約を交わした魔王を殺すことはできない。 IV. 契約者が死亡した場合。生前その人間が定めた人間に契約を移行し、ゲームを続行できる。ただし、契約者がバトル以外で死亡した場合のみこの条件は当てはめられる。 V. 魔王は、闇の定めに参加することを決定した瞬間からそれ以前のあらゆる上下関係を失う。 VI. バトルに勝利したチームは、敗北したチームを自由にしてよい。 VII. アイテムや、グッズの使用は自由である。 ……… |
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本文より抜粋 | 更新日 | |
01 |
彼女の顔の横に、彼女の好きだった椿の花をそっと添えた。 |
H19 03/03 |
02 | 最上最悪の |
H19 03/03 |
03 | 殺しあうには、それだけで十分だ。 | H19 03/03 |
04 | 自分の首に手をかけているような錯覚に、俺は奥歯をかみ締めた。 | H19 04/02 |
05 | 俺のことを相棒と呼びながら、敵以上に俺の意識を掻き毟るその声 | H19 05/14 |
06 | ――――もう全てを失って、それでもまだ、俺は生きようとするのか。 | H19 07/02 |
07 | それは呪縛。 | H19 09/10 |